アクトインディ開発者ブログ

子供とお出かけ情報「いこーよ」を運営する、アクトインディ株式会社の開発者ブログです

IT用語辞典ご紹介

みなさん、こんちは。去年3月下旬に来日して4月からエンジニアとしてアクトインディで働きはじめましたソンと申します。 日本で仕事をはじめてから、日常的な会話だけではなく、技術的な会話も苦労していることです。ベトナムで日本語を少し勉強しましたが、IT業界に関する科目は主に英語のIT用語とともにベトナム語で教わりました。そのため、日本に来て、ベトナムで勉強したIT用語の発音で話すと、不自然になったり、聞き取ってもらえなかったり、そういことがあります。逆に、他の人が話すIT用語を誤解したり、理解できなかったりする人も多いです。 ですから、適当な言葉を使えるように日本語のIT用語辞典のウェブサイトをご紹介したいと思います。

「なぜIT用語辞典を使った方がいいでしょうか。直線にGoogle検索すればいいんじゃない?」という声がよく聞こえます。確かに、辞典にある言葉はGoogle検索の結果もあるはずです。しかし、英語の言葉を検索すると、GoogleはIT用の意味を知りたい意図がわからくて、普通な意味の結果が出てしまう場合が多いです。目的通りの用語を検索するため、長くて、詳しい検索語を入力しなければなりません。それはちょっと面倒です。IT用語辞典を使って、Google検索のように楽にフリーワード検索できると、時間を節約できると思います。

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「method」を検索すると、普通な意味が出ています

IT用語辞典 e-Words

e-words.jp

これはGoogle検索で一番目に見つかるサイトです。シンプルで直感的なUIは、索引やフリーワード検索や一般的なITトピックに関する資料室などの辞書に必要なものすべてを備えています。

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言葉の詳細ページ

フリーワード検索が簡単にできます。日本語または英語で入力すると、検索の結果についての詳細記事が出ます。一見すると、Wikipediaに似たページレイアウトです。一般的な概念から詳細な説明の最後まできちんと書かれました。つまり、これはIT用語の日本語の訳と使用法を学ぶ最高のサイトです。

「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

https://wa3.i-3-i.info/

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トップページのUI

この辞典は面白くて、テキストの説明に対して、基本的な写真と文章で説明しています。辞書のタイトルと同じように、IT用語の概念を人々に本当に理解してもらうことを目的としています。e-words辞書は大学の先生が生徒に教えているようだとすると、この辞書は友達がおしえてくれるようです。読者に簡単かつ効果的に説明しようとするイメージです。 UIについては e-words 辞典に比べてちょっと複雑でわかりにくいと思います。ですが、重要なフリーワード検索の場所はわかりやすいです。英語の入力も可能なので、日本語の訳が調べやすいです。

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言葉の詳細ページ

辞典のない用語の場合 

辞典にない用語の場合はどうすればいいか質問があります。確かに、完璧な辞典はないですから、辞典で見つからない用語に会うこともあります。例えば、「method chaining」という複合語で検索してみたら、結果がありませんでした。その場合、Google検索に頼ります。検索キーワードは「検索したい用語 + とは」とか「プログラミングで + 検索したい用語 + とは」などです。次の例は「method chainingとは」を検索した結果です。希望の結果がでてきました。

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Google検索の「method chainingとは」の結果

投稿は以上です。最後まで読んでいただいてありがとうございます。

最後に

最初の投稿ですから、不自然になる表現があるかもしれませんが、ぜひお気軽に教えてください。