アクトインディ開発者ブログ

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elispを書き散らかすあばれん坊M-x doctor

こんにちは、Chibaです!
ネタが無さ過ぎるのでぼんやり考えたEmacs小ネタで行きます!

Emacsの初期化を細かく関数に分ける

そのままな内容ですが、初期化するコード片を追加する度に関数にして書き散らし、大本の.emacsから呼ぶようにします。
具体的には、

(defun setup>grep ()
  (require 'grep-edit)
  (setq grep-find-command "/usr/local/bin/ack --nocolor --nogroup "))
という風に定義し、.emacsから、(setup>grep)のように呼ぶという風。
なんのメリットもなさそうですが、find-function-at-pointで定義先に飛べるので、気儘に書き散らかしても、一発でジャンプできます(要バイトコンパイル)。
これで書き散らかしても安心。もっと書き散らかしたい!

バッファのファイル名をキルリングに入れる

これまた、そのままな内容ですが、編集しているバッファのファイル名をタスクのチケット等に貼りたことが多いので、

(defun kill-new-current-bufffer-file-name ()
  (interactive)
  (kill-new (buffer-file-name)))
こういう風なものを作ってみました。地味に便利です。
以上、小ネタ2つでした。