新米Webエンジニアのhiroさんです。
Rubyの生みの親Matzことまつもとゆきひろさんの講演に行ってきました。 以前からまつもとさんに会ってみたかったので念願が叶いました。 様々な話があった中で特に感銘を受けたことについて感想を書きたいと思います。
感想
話し方、話の内容がわかりやすかった。緩急がつけられていて、抽象的でわかりづらい内容になったら具体例が出てくる。 松本さんは昔、人前でしゃべるのが苦手で講演の仕事をこなしていくうちに人前でしゃべれるようになった。場数を踏めば話せるようになる。 私も人前でしゃべるのが苦手で克服するために社内の毎週の全体会議で司会を行っているため、とても共感する内容でした。
個人間でも企業間でも長期に渡って良好な関係を築くにはWin-LoseでもLose-Winでもなく、Win-Winの関係であること。 これは言葉は違えど、アクトインディのおかげさま・おたがいさまの理念に通じる考え方だと感じた。私も公私共にこの考え方で行動していく。
コンフォートゾーン、ラーニングゾーン、パニックゾーンの話。 心地いい空間に長くいると人は成長しない。今、私自身がコンフォートゾーンにいないのは確実だが、ラーニングゾーン、パニックゾーンのどちらにいるかはわからない。 コンフォートゾーンに向けて走って入ったと感じたらまた外に出てを繰り返すことが大事だと思った。
反省点
- 質疑応答で何か1つ質問をしようと思っていたが結局できなかった。質問をする意識で聞いていたのに。
- 得られるものはあったが、これからエンジニアとして就活する人向けで今本当に必要なことではなかった。次はもっと技術的なイベントに参加する。成人の日までに最低一回。そしてブログにアップする。
反省点を踏まえて次のイベントに臨みたいと思います。 では、皆さん良いお年を。