こんにちはchibaです! 今回は、当社のOSS開発支援制度について書こうと思います。
当社はいこーよを始めとして、Rails等、自由ソフト/OSSを用いて開発されています。
OSSの恩恵に浴するからには、是非とも御返しもしたいところですが、開発者個人の活動はあるものの会社としての取り組みはありませんでした。
そんな当社でしたが、今年の10月から月10時間まで会社の取り組みとしてOSS活動を支援してくれることになりました。やった! 貢献するOSSプロジェクトに関しては特に制限はありません。
とりあえずお試しで10時間ということでスタートしたのですが、これまで開発していたものが10月から急にOSSにできるわけもなく、また、業務時間内となると直近のタスクを優先してしまいがちになるので、開発者は今のところあまり活用できていないようです。
そんな私も、自分のプロジェクトに来て放置していたプルリクを片付けたり、折を見付けては、ちょっとした修正のプルリクを数点投げるなどで大して活用できていません。
折角の良い取り組みだと思うので活用して行きたい!!
まずは活用できる仕組み作りからかもしれないですね。来年はどうにか工夫して活用しようと思います。