こんにちは、技術書収集好き akiyama です。
弊社では定期的にエンジニア勉強会を開催しています。
勉強会では持ち回り担当者が興味があることについて発表をする形式でやっています。
たとえばこんなかんじです。
今回、勉強会とは別にSQLアンチパターン読書会を開催しました。
弊社はRails技術者が多く、RDBMSを直接触った経験が少ない人もいます。
かねてより、ORMとRDBとのギャップを埋めたいという声や、もっと技術者同士の知識交換もしたいという声があり、よい機会だということで、SQLアンチパターンを選んでの開催となりました。
読書会の進め方は
章ごとに各自黙読
質問があれば随時
読み終わった後にまとめ的議論
というふうに進めました。
1時間で1、2章分ほどを想定していましたが、わりとサクサク進み3章分読み進めて終了。 はじめての読書会なので、これがよいやり方だったか判断は難しいですが、 参加者には好評のようで続くことになりました。おそらく本が良かったのでしょう。
実際に開催してみて、参加者が、「このスキーマ見たことある」という人と、「なんでこんなことやるんだ?」と疑問を持つ人に別れたかんじがあり
相互理解にはよかったんではないかと思います。
アンチパターン集ということだけあって一部のRDB経験者のトラウマを刺激してしまうパターンもあり嗚咽が流れることもありました。
開催者としては、各人の読書速度や前提知識に違いがあるなかで、一部置いてけぼりなところがあったかなと反省しています。
というようなヒヨコ読書会ですが、アクトインディではいっしょに勉強会や読書会やってみたい エンジニアとかプログラマとか募集中です!