こんにちは!!こんにちは!! moriyamaです
この記事は actindi Advent Calendar 2018 の10日目の記事です。
技術系な話題豊富な当ブログですが、今回は働き方の話を書いていこうと思います。
突然ですが、リモートワークにどういう印象をお持ちでしょうか?
- 通勤の負担が軽減する
- 仕事に集中できるので生産性が上がる
- 自宅から仕事ができる
などなど利用する側から見るとメリットが多い反面、運用するとなるとデメリットも多く、実用が難しいですね。
そんななか、弊社では(子育てエンジニアには特に嬉しい)フルフレックスでリモートワーク制度があり、大いに活用しています。
そこで今回は、自分がリモートワークする際に、心がけていること、実践していることをリストアップしてみました!
信頼関係があってこそのリモートワーク
リモートワーク運用での難点といえば、コミュニケーションコストが真っ先に挙げられるのではないでしょうか。
特に、日々のルーチンワーク等の固定的な作業が無いエンジニアに対しては、タスクの振り分けや評価といった面から難しいと思います。
ですが弊社のエンジニアチームではリモートワークに難色を示す事は稀です。
それは何故かと考えると、信頼関係が出来ているからだと考えています。
リモートワークは文字でのコミュニケーションが主になると思いますが、コミュニケーションの基本はあくまでも対面だと考えています。
文字のみのコミュニケーションは、細かいニュアンスが伝わり辛いですし、勝手知ったる人との間でもよく誤解が生じます。
声だけでも空気感はなんとなく伝わりますが、緊急性や危機感はなかなか伝わりづらいものです。
あくまでもコミュニケーションは対面で、会って話すべきと考えます。
FaceTimeやハングアウトもいいですが、個人的には実際に会って対話をする事を重要視しています。
表情、声質、口調が見える・伝わるからこそ意識や空気感が共有でき、安心します。
そういった安心がちり積って信頼感が生まれるからこそ、「タスクを振っても大丈夫」「任せられる」という土壌が形成されるのではないでしょうか。
自律できるようになるべし
通勤すると自宅とは異なる環境に移動するので、強制的に仕事へ意識が向くためメリハリがつきますね。
逆に自宅から一歩も出ない環境だと、仕事とプライベートの境界が曖昧になります。
人によるでしょうが、四六時中仕事について案じてしまい精神状態が悪化することもあるかと思います。
仕事とプライベートの切り替えが、簡単に出来ない人にとっては苦痛かもしれません。
そういう場合はカフェやコワーキングスペースに行くなどして気分転換を図ると良いでしょう。
またウォーキング等の軽い運動でクールダウンするのもオススメです。
また、責任感の強いエンジニアだと、サボっていると思われるのを嫌って、最低でも毎日1件は意味のあるコミログを作ろうとするでしょう。
エンジニアは定常、定例的なタスクが少ない分、アウトプットに品質を求めたり、そもそも成果物が出しづらいタスクを担当したりしますね。
リモートワークをしていると、個人の仕事ぶりが会社に見えにくくなる事が往々にしてある様に思えます。
会社にいない環境だからこそ、積極的に文字で、音声で発信して行く必要があります。
それは例えば、進捗の相談だったり、タスクの細分化だったり。
チームで作業することが多いと思うので、一人で悩まず、報連相をしていきましょう!
(特に文字チャットの場合は、いつ読まれてもいいわけなので、積極的に発信してもいいのではないでしょうか)
リアクションは大げさに速く伝える
コミュニケーションの面でも、見てるぞ<●><●>アピールは大事と考えています。
オフィスの様子が見えない状況では、(個人的に)レスポンスがないと寂しさ、孤独を感じます。
弊社はSlackを活用しているのですが、積極的に絵文字を使ってリアクションすることで、
見てるよ!わかる!すごーい!わーい!ありがとう!いいね!といった感情を表現しています。
表現が多少雑かもしれませんが、雑談だったり世間話が出来ない文字だけのコミュニケーションの場だからこそ、反応は伝え合うべきと考えます。
また、素早いリアクションも大事と感じています。
障害発生時や即作業が必要なタスクが生じた際はメンションを飛ばすと思いますが、相手先がリモート作業だと伝わっているか解らないですね。
見るよ!OK!など絵文字でも、速い反応があると安心できます。
積極的にリアクションしあうことで、互いに安心でき、かつコミュニケーションもできると考えています。
さいごに
Actindiで働いてみたいな、というエンジニアの方を募集しています!
ぜひご応募ください!